2010-03-03 第174回国会 参議院 予算委員会 第4号
○脇雅史君 ダムをやるという前提で附帯工事なり補償工事はありますよ。でも、やめると言ったらないんですよ。そうでしょう。今はまだやると言っているからいいけれども、来年もしやめるということになったら、附帯工事、補償工事は存在しないんですよ。来年の予算要求の分で聞きますけれども、そんなものを両方要求しているということ自体おかしい。
○脇雅史君 ダムをやるという前提で附帯工事なり補償工事はありますよ。でも、やめると言ったらないんですよ。そうでしょう。今はまだやると言っているからいいけれども、来年もしやめるということになったら、附帯工事、補償工事は存在しないんですよ。来年の予算要求の分で聞きますけれども、そんなものを両方要求しているということ自体おかしい。
○脇雅史君 これも大変変な話で、もし中止をしてやめるのであれば、やめるという結論を出してやめたら、ダムに関する附帯工事、そして補償工事というのは存在しないんですよ。やめたらそんな工事はないんだから、もうダム事業そのものが計画からそっくりなくなるんですから。本体はやらないけれども、その附帯工事、補償工事だけやるなんというのは論理的に存在しませんよ。
関係府県等への説明の事実関係でございますが、仮に大戸川ダムが中止になれば、これまでダムの補償工事として実施してきた、ダム建設に伴い水没する道路のつけかえ工事をダム事業予算で継続して実施することは困難になるということを関係府県に説明しております。このことは、大戸川ダムに限らず、ダム事業が中止となる場合の一般的な考え方でございます。
○政府参考人(大古和雄君) 判決内容については防衛庁としても存じておりますけれども、この補償措置の金額等の算定に当たっては、当該会社の性格とは関係なく、あくまでも補償工事という観点から厳正に計算したものでございます。
福島第一原発七、八号機増設のための道路建設をめぐって、双葉町では、町有地の無償提供、虚偽文書作成、架空の補償工事を名目に公金支出などの不正で百条調査委員会が設置されております。
先ほど川の改修の話は御説明しましたが、ただいま御質問の石井ダムにつきましては、現在補償工事中でございます。補償工事、つまり、神戸電鉄、公共下水道のつけかえ等、補償工事は十二年度にすべて完了する予定でございます。十二年度中にこれらの補償工事を完成した後、直ちにダム本体工事に着手したいと兵庫県から要望を受けております。
これに対する補償工事を減額するという考え方、これは改めてもらいたいと思うのですが、いかがですか。
そのほか、この地域の治水の安全度等にかかわる補償工事として用地補償等を見積もったものでございます。なお、千五百億円の見積もりは昭和六十年時点でございまして、当時大体この総事業費の二〇%台と把握しておりますが、その後の物価上昇等もございますので、またいずれかの機会にそれぞれ積算してまいりたいと考えております。
長良川河口ぜきの建設事業の工事と申しますと、せきの本体工事及びそのほかの河道工事と補償工事がございます。 御承知のとおり、せきの本体は河口から五・四キロ地点に総延長六百六十一メーターの可動ぜきを建設するものでございます。
その点を受けまして、沖縄開発庁が補償工事というような形で、国道改良事業の一環としてそういう道路をつくったことは事実でございます。
○塚越政府委員 提供区域ということではございませんで、国道を改修してその国道の場所を移したわけでございますが、そのためにもとにあった機能をそのまま移すということで補償工事みたいなものでございます。したがって開発庁で予算をつけて実施したというものでございます。
(6) 組合施行の市街地再開発専業につきましては、事業実施に伴う補償、工事発注方法に関し、市街地再開発組合に対する適切な指導・監督に万全を期し、事業の適正な施行に努めるよう都道府県知事に対して通達を発するとともに、各種会議においてその周知徹底を図ったところであります。 今後とも、市街地再開発小薬が適正に行われるよう都道府県を指導・監督してまいる所存であります。
補償工事的な費用につきましては、ダムの設置者がこれを負担しまして、道路管理者が工事を受託して事業を進めております。現在までに道路のかさ上げにつきましては十七カ所、橋梁のかさ上げにつきましては十カ所が完了いたしておるところでございます。今後ともその推進が図られるように必要な措置を講じてまいりたいと考えております。
また、先生お尋ねのこの区間はダム工事による補償工事として実施したところでございまして、沢に沿った扇形であるために災害の起こりやすい状態にあるところもございましたので、そういうところについては橋をかけることによってその対策を行っておるところでございます。既に引原三号橋は五十六年度に完成いたしております。
それに伴いまして、水資源公団から補償工事が既に行なわれておりまして、水位低下に対応しても余呉湖に水が揚げられるような措置は既に講じております。
○川本参考人 補償工事を実施いたしますときの補償協定ということといたしましては、今先生おっしゃいましたように、防波堤の外側にオーミマリンの船を係留させるということで工事をしております。
○川本参考人 補償の原則といたしまして、当然のことではございますけれども、補償協定を結び、またそれに対する補償工事、この場合は補償工事でございますが、そういったものを実施いたします時点での現有のものに対して補償をするというのが当然でございまして、現状が、その後の社会状況の変化といいますか、生活環境が移り変わったというふうなことで、船の所有の実態が変わっておるということは現実にあるかもわかりませんけれども
○川本参考人 沖宿の漁港につきましては、水資源開発公団が実施しております霞ケ浦の開発事業の補償工事の一環といたしましてその改築を計画しているものでございます。その工事の予定区域の中に民有地がございまして、その民有地の所有者の方と鋭意用地折衝を進めておるところでございますけれども、現在のところ、残念ながらまだ交渉妥結という段階には至っておりません。
それでその渇水対策をめぐるいろいろな補償工事につきまして、二、三年前の話でありますけれども、現在も続いておる問題でもあるだけにいろいろとお尋ねをしてみたいわけでございます。運輸大臣何かお都合がおありのようでありますから、時間になったらお帰りいただいて結構でありますけれども、それまでぜひ私がいろいろ質問したりする内容をひとつお聞き取りいただきたいと思います。
○山田譲君 そうすると、最終的にこの浅見氏と今度公団が特別な確認書を取り交わしましてね、そして一つは、「浅見三二の未解決要求項目は昭和五十六年六月二十四日付で公団に提出した「上越新幹線工事に伴う川島地区補償工事の未工事分の明細」に限るものとし、今後一切要求しないものとする。」
○説明員(中村清君) この種の渡し切りの金銭補償でございますけれども、これはあくまでも補償契約が成立した次第で補償金が支払われる、こういうかっこうになっておりますものですから、あくまでも一般論として申し上げますが、一般論の場合には、補償工事についての法令等に基づく各種手続は、補償の相手方が行うという形になるんではないかと思います。
で、水位低下によりまして支障が生ずるおそれのある施設につきましては、たとえば揚水ポンプの移設であるとか、あるいは揚水ポンプの揚程の増加とか、また、港湾施設、水産施設等につきましては航路のしゅんせつであるとか港の施設の統合等、そういった機能回復のための補償工事を鋭意実施しているところでございます。
○木間委員 建設大臣と関係知事との利用水位はマイナス一・五メートルである、そしていま答弁があったように補償工事はマイナス二メートルを基準にして行っておるということです。 そこで、私は先ほどの野口委員との質疑応答にまた懸念を持つわけであります。
また補償工事として本年度中に国道、県道のつけかえを完了するとともに、林道のつけかえを促進することにしています。 ダム建設に当たって最も配慮しなければならないのは、水没地域住民、地権者に対する補償でありますが、当ダムは水源地域対策特別措置法に基づく指定ダムとして、水没家屋七十戸を初め、地元自治体に対する補償も関係住民の理解と協力が得られ、比較的スムーズに行われたと聞きました。
ただ、この問題、先ほど冒頭に申し上げましたように、道路のつけかえであるとか、鉄道のつけかえであるとか、地域に私どもが補償工事としてやらなければいけない仕事、これとの関連も非常に強うございます。ですから、その辺を整理いたしまして、今後進めていく必要はあるだろうということで、千六百億の再建案の中身については今後県と詰めて、よりよきものにしていかなきゃいかぬというふうに考えております。
その他農業、上水道用のポンプ施設補償工事でございます。それから船だまり等の水辺路に伴い必要となる補償工事等を鋭意実施中でございまして、昭和五十五年度においても鋭意事業の推進を図ってまいりたいというふうに考えております。 それから第二の点でございます。
それから、もう一つの繰り越しの原因でございますが、ダム等を建設する場合に道路とか林道等のいわゆる補償工事をやらなければなりません。